まず、着替え。下着は少し多めに持ち、宿に着いたらすぐに着替えると良いでしょう。靴下は厚手のものが適していると思います。また冬の夜は冷え込みます。宿にはほとんど暖房がありませんので、暖かい服装を必ず用意してゆきましょう。
靴選びは難しいものです。一般的に、ポカラ〜ダンプスなどのトレッキングでは石積みの階段が多く、こういうところでは靴底の固いものが向いているとされています。私もそういう靴を履いていったのですが、雨が降ると石の上で滑りやすく、特に下り坂ではとても歩きにくい思いをしました。靴選びに迷ったら、ぜひ山歩きの専門店でご相談されることをお勧めします。
雨具。村の中の散歩程度なら傘やカッパも良いと思いますが、トレッキング中はできれば両手が空くようにしたいですし、カッパも汗で蒸れて、かえって内側が濡れてしまって意味がありません。つば付きの帽子と、通気性の良いパーカーなどにしましょう。
次に医薬品。山道を歩けば、転んだり、木の枝で引っ掻いて切り傷を作ったりしがちです。消毒薬や、大きめのバンドエイドがあると安心です。歩けないような大けがになれば、ダンプスあたりにはジープも上がって来れますので、車を呼んで降りることもできます。
お金。ガイドブックによれば円やドルが喜ばれるように書いてありますが、それは街中だけのようです。山の中に入ればルピーの方が歓迎されます。高額紙幣ではお釣りがない場合がありますので、小額紙幣を用意しておきましょう。
飴やチョコレート等の甘いものは、歩きながらエネルギー補給になるほか、出会った子供たちと仲良くなるのに役立ちます。水筒は必須ではありません。道すがら、チャイなどを飲める店はあります。歩きながら「水」が飲みたい場合は、予め小さいペットボトル等を購入して持ってゆくと良いでしょう。空になったら宿で「タトパニ=湯」をもらいましょう。
「旅の旅行社」直営の宿では、日本式の布団が用意されていましたが、他の宿では冬場は寝袋が必要です。カトマンドゥやポカラで新品や中古を購入するか、レンタルできます。
ダンプスには電気は来ていますので、ビデオのバッテリー充電等は可能です。国際電話がかけられる電話屋もあります。


