2005年02月02日

2005/2/1 国王が首相を解任

昨日2月1日、ネパールのギャネンドラ国王は現政権を解任、自ら政権を掌握し、緊急事態令を出しました。マオイストは強く反発しています。政党幹部は自宅軟禁されているとの報道もあります。

ネパール渡航を計画されている方は、外務省 海外安全ホームページ:ネパール http://www.pubanzen.mofa.go.jp/info/info4.asp?id=010 や、ビンティ http://www.binti.net/ などで常に最新情報をご確認下さい。

記録のため以下に「外務省 海外安全ホームページ」に記載の情報をコピーしておきます。

ネパール:国王の首相解任に伴う政局の混乱(2005/02/01)

1.国王による発表内容
  2月1日午前、ネパールのギャネンドラ国王は、国営放送を通じて、デゥバ
 現政権の解任、国王自らを長とする次期政権の発足、治安部隊に対する高度
 警戒態勢の指示等を発表しました。

2.民間航空便、通信事情
  首都カトマンズの国際・国内空港は、当面閉鎖された模様です。1日カトマ
 ンズ到着予定のタイ国際航空も出発地のバンコクへ引き返しました。
  また、1日午前より、政府の規制により、電話・携帯電話が不通になってい
 ます。

3.治安情勢
  ネパール政府は「緊急事態令」を発出しました(現時点では外出禁止令は
 発出されていません)。
  在ネパール日本国大使館員が1日午後市内を視察したところ、カトマンズの
 状況については、主要交差点等に治安関係者が出動しているほかは、現在の
 ところ大きな混乱は見られません。また、政党による政治集会等は行われて
 いません。しかし、治安当局による政党指導者の自宅軟禁、逮捕等が行われ
 ている模様で、今後不測の事態が発生するおそれも排除されません。


ネパール:国王の首相解任に伴う政局の混乱(続報) (2005/02/02)

 2月1日付けスポット情報「国王の首相解任に伴う政局の混乱」に関し、日本
時間2日午後2時現在の状況は次のとおりです。

1.民間航空便、通信事情
(1)一時閉鎖されていた首都カトマンズの国際・国内空港は、いずれも再開
  されていますが、国際線を中心に運航スケジュールに乱れが生じています。
  在ネパール日本国大使館が、主要航空3社に確認したところ、2日に運航さ
  れる航空便は次のとおりです。

  ○ロイヤル・ネパール航空 :到着便 バンコク、デリーから各1便
                    :出発便 バンコク、デリー、ドバイへ各1便

  ○タイ航空           :到着便 バンコクから定期便、臨時便が各1便
                    :出発便 バンコクへ定期便、臨時便が各1便

  ○インディアン・エアラインズ:到着便 デリー、コルカタから各1便
                    :出発便 デリー、コルカタへ各1便

  ※1日キャンセルされたインド・バラナシ行きの便については、運航するか不明です。

(2)電話、携帯電話、インターネット等の通信手段は、カトマンズの一部地
  域において復旧したとの情報がありますが、依然としてほとんどの地域で
  不通になっています。

2.治安情勢
  在ネパール日本国大使館員が現地時間2日午前、カトマンズ市内を視察した
 ところ、治安関係者の数が通常より多く見られましたが、大きな混乱はなく、
 商業店舗等も通常通り営業していました。

3.注意事項
  ネパールへの渡航を予定されている方は、在ネパール日本国大使館、報道
 等を通じて最新の情報を入手すると共に、情勢が安定するまでの間、渡航を
 見合わせることをおすすめします。また、既にネパールに滞在中の方は、情
 勢の推移やネパール政府の発表を注視するとともに、不測の事態発生に備え、
 不要不急の外出を差し控えるようおすすめします。また、旅行者の方は、安
 全な手段で国外に移動することをおすすめします。


posted by Kojima at 17:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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